2026年2月22日、姫路城マラソンに出場しました。
今回の目標は、サブ3.5(3時間30分切り)。
目標達成に向けて練習内容を見直し、週1回の閾値走を取り入れ、20〜30kmのロング走にも取り組んできました。
大会3週間前には、サブ3.5の目標ペースで30kmを走り切ることもできました。
しかし、本番では35kmを過ぎたあたりから脚が重くなり、思うようにペースを維持できなくなりました。
結果は、Garmin計測で3時間35分20秒。
目標には届きませんでしたが、今回のレースを通じて、自分に足りないものが見えてきました。
この記事では、大会までの練習内容からレース当日の展開、そしてサブ3.5に届かなかった原因までを振り返ります。
サブ3.5を目指して練習内容を見直す
姫路城マラソンに向けて、これまでの練習内容を少し変更することにしました。
その一つが、閾値走を取り入れたことです。
閾値走は、ある程度きついペースを持続して走ることで、速いペースを維持する能力を高めるトレーニングです。
これまでもロング走などで持久力を鍛えてきましたが、サブ3.5を達成するためには、スピード持久力も必要だと考えました。
そこで、週に1回の閾値走を取り入れることにしました。
最初はきつかった閾値走
閾値走を始めた頃は、かなりきつく感じました。
それでも週1回の練習を継続。
2026年1月28日には、6.02kmを平均4分31秒/kmで走ることができました。
この日は徐々にペースを上げ、最後の1kmは4分21秒/km。
サブ3.5に必要な約4分58秒/kmよりも速いペースで走る練習ができるようになってきました。
もちろん、6kmを速く走れることと、フルマラソンを目標ペースで走り切ることは別です。
それでも、練習の一つの成果として捉えていました。

閾値走と並行して取り組んだロング走
閾値走だけでなく、フルマラソンに必要な持久力を鍛えるため、ロング走も継続しました。
大会前の主なロング走は次のとおりです。
| 日付 | 距離 | 平均ペース |
|---|---|---|
| 12月7日 | 22.01km | 5:42/km |
| 12月21日 | 20.01km | 4:37/km |
| 1月11日 | 21.22km | 5:42/km |
| 1月18日 | 24.02km | 6:03/km |
| 2月1日 | 30.01km | 4:58/km |
ゆっくりと長い距離を走る練習だけでなく、速いペースで走る練習も取り入れました。
特に12月21日には、20kmを平均4分37秒/kmで走ることができました。
ただし、フルマラソンでは42.195kmを走らなければなりません。
スピードがあっても、最後まで維持できなければ目標は達成できません。
そこで大会3週間前、目標ペースで30km走に挑戦しました。
大会3週間前、サブ3.5ペースで30km走
2月1日、姫路城マラソンまで残り3週間。
この日は、本番を想定した30km走を行いました。
目標ペースは、サブ3.5に必要な約4分58秒/km。
結果は次のとおりでした。
- 距離:30.01km
- タイム:2時間29分09秒
- 平均ペース:4分58秒/km
- 平均心拍数:159bpm
目標としていたペースを最後まで維持することができました。
ただ、正直に言うと、かなりきつかったです。
30kmを走り切ることはできましたが、フルマラソンではさらに12km以上走らなければなりません。
このペースで42.195kmを走り切れるのか。
30km走を終えて、目標ペースで走れることは確認できた一方、フルマラソンの難しさも感じる練習になりました。
大会直前は練習量を減らして調整
大会が近づいてからは、練習量を減らして疲労を抜くことを意識しました。
2月15日には約5.8km、16日には約6.5km、18日には約5.1kmを走り、その後は大会当日までランニングの記録はありません。
そして迎えた2月22日。
体調も脚の状態も良く、万全に近いコンディションでスタートを迎えることができました。
あとは、これまで積み重ねてきた練習を本番で発揮するだけです。
姫路城マラソン2026、いよいよスタート
今回の目標は、もちろんサブ3.5。
しかし、スタート直後から思いどおりにはいきませんでした。
スタート直後の混雑でペースが上がらない
スタート直後はランナーが多く、思うように走ることができませんでした。
最初の1kmは5分34秒。
その後も目標ペースより遅いラップが続き、最初の5kmは約26分28秒かかりました。
サブ3.5の目標ペースで走った場合と比べると、約1分半の遅れです。
ただ、まだレースは始まったばかり。
焦って無理にペースを上げるのではなく、走り続けるうちに徐々に身体が動くようになってきました。
15kmを過ぎて自然とペースアップ
距離が進むにつれて、身体の動きが良くなってきました。
序盤の遅れを取り戻そうと無理にペースを上げたわけではありません。
身体が動くようになり、自然とペースが上がっていきました。
15kmを過ぎると4分50秒台/kmのラップも出始め、22km地点では4分48秒、23km地点では4分46秒を記録。
その後も30kmを超えるまで、目標ペースを上回るラップが多くなりました。
大会前に取り入れた閾値走やロング走。
その練習が、少しずつ走りにつながっていたのかもしれません。

30kmを超えてもペースを維持。しかし35kmから異変が
30kmを過ぎても、4分50秒台/kmを中心としたペースで走ることができていました。
大会3週間前の30km走では、4分58秒/kmを維持するだけでもかなりきつかったことを考えると、本番では30kmを超えても走れていました。
しかし、35kmを過ぎたあたりから、身体に変化が出始めました。
呼吸には余裕があるのに脚が動かない
35kmを過ぎると、徐々に脚が重くなってきました。
不思議なことに、呼吸にはまだ余裕がありました。
それなのに、脚が思うように動かない。
それまで維持できていたペースで走ることが、難しくなってきたのです。
35km地点では5分11秒/km。
36kmでは5分00秒/kmまで戻しましたが、37kmでは5分43秒/kmまで落ちました。
その後、一度は5分/km前後まで戻すことができましたが、40kmを過ぎると再びペースダウン。
呼吸はまだ大丈夫なのに、脚が重くて前に進まない。
フルマラソンの後半を走り切る難しさを、改めて感じました。

サブ3.5は難しい。それでも自己ベストを目指す
35km以降、ペースを維持することが難しくなり、目標としていたサブ3.5の達成は厳しいと感じました。
ここまでサブ3.5を目指して練習を積み重ねてきただけに、残念な気持ちはありました。
しかし、まだレースは終わっていません。
サブ3.5が難しいなら、自己ベストを目指そう。
そう気持ちを切り替えて、残りの距離を走り続けました。
40kmを過ぎるとさらに脚が重くなり、ペースも落ちていきました。
それでも最後まで走り、ゴールを目指しました。
ゴール! 一番大きかったのは安心感
そして、ようやくゴール。
Garmin計測で3時間35分20秒。
目標としていたサブ3.5には約5分届きませんでした。
しかし、ゴールした瞬間に一番大きかったのは、悔しさよりも走り切れた安心感でした。
週1回の閾値走、20〜30kmのロング走、そして大会3週間前の30kmペース走。
サブ3.5を目指して練習を積み重ねてきました。
結果として目標には届きませんでしたが、最後まで走り切ることができました。

サブ3.5に届かなかった原因は持久力不足
今回の姫路城マラソンを振り返って、一番の課題だと感じたのは持久力です。
大会前には、閾値走で4分30秒/km前後のペースでも走れるようになっていました。
30km走でも、目標ペースの4分58秒/kmを維持することができました。
それでも、本番では35kmを過ぎて脚が重くなり、ペースを維持できなくなりました。
今回の経験から感じたのは、速いペースで走れることと、そのペースを42.195km維持できることは違うということです。
もちろん、スタート直後の混雑やレース中のペース配分なども結果に影響したと思います。
ただ、自分自身が一番強く感じた課題は、フルマラソンの終盤まで脚を動かし続ける持久力でした。
今後は閾値走などのスピード練習を継続しながら、ロング走にも取り組み、35km以降もペースを維持できる脚をつくっていきたいと思います。
まとめ|サブ3.5への挑戦はまだ続く
姫路城マラソン2026は、目標としていたサブ3.5には届きませんでした。
今回の結果は、Garmin計測で3時間35分20秒。
練習では目標ペースで30kmを走り切ることができましたが、本番では35km以降に脚が重くなり、ペースを維持できませんでした。
それでも、今回の挑戦で得たものは大きかったと思います。
閾値走を取り入れたことで、速いペースで走る練習を積み重ねることができました。
一方で、フルマラソンの後半まで走り続ける持久力には、まだ課題があることも分かりました。
次こそは、35km以降もペースを維持してサブ3.5を達成したい。
今回の経験を次の練習につなげ、これからも少しずつ積み重ねていこうと思います。
2キロから100キロへ。挑戦はまだまだ続きます。

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